BUSINESS INTRODUCTION

PET分野

飲料用・調味料用PETボトル、
PET樹脂製食品容器向けに
PET樹脂トレーディングを展開し、
国内のみならず世界トップレベルの
PET樹脂トレーディングを目指します。

主な取り扱い製品

リサイクルPET樹脂

環境配慮型事業ビジネスへとフィールドを拡大しています。
PET樹脂は飲料PETボトル用途を中心に、リサイクルの機運が高まっています。グローバル消費財メーカー、飲料メーカー、食品メーカーが2025年~2030年までに製品に使用されるプラスチック原料のリサイクル比率を高める目標設定をする一方、世界中で製造されるリサイクルPET樹脂の供給量は依然として不足しています。当部では、このようなニーズに対応するため、三菱商事と協業し、リサイクルPET樹脂の取り扱いを開始し、循環型社会へ貢献します。

三菱商事プレスリリース「循環型PET製造事業への参画」
三菱商事は、タイにて飲料ボトル用PET樹脂の製造を展開するThai Shinkong Industry Corporation Ltd.(以下「タイ新光」)へ増資しました。
ボトル用途PET樹脂

国内外の飲料用・調味料用PETボトル用途向けに、信頼性の高い高品質なPET樹脂を販売。

食品容器用途PET樹脂

食品容器用途向けに、競争力のあるPET樹脂を販売。

繊維及び工業用途PET樹脂

ポリエステル繊維及び液晶ディスプレイ用途など向けに様々なPET樹脂を提案。

機能性樹脂と
バリア向上技術の展開

飲料・食品の賞味期限(シェルフライフ)を向上させ、フードロス低減に貢献。

POINT 01 国内外顧客のニーズに応える
様々なPET樹脂取り扱い
当部では長年に亘る国内外顧客とのPET樹脂取引実績を基に、外部環境の変化により多様化する顧客ニーズに応える様々なPET樹脂を取り扱っています。
POINT 02 品質・安全性の確保と
安定供給体制への取り組み
PET樹脂のサプライヤーとともに品質管理体制を構築し、信頼性の高いPET樹脂を顧客本位に基づき安定的に供給しています。
POINT 03 循環型PET樹脂の取り組み
三菱商事と連携し、リサイクルPET樹脂取り扱いの展開により、循環型社会へ対応しています。

環境への配慮

・循環型ビジネス

プラスチックの種類は多岐に亘ります。当部が取り扱うPET樹脂はPETボトル、食品容器を中心に単一素材(モノマテリアル)として使用されるケースが多く、他樹脂と比較しリサイクルしやすい樹脂です。国内では市町村自治体での回収、スーパーやコンビニエンスストア店頭回収により国内PETボトル需要の約8割がリサイクルされ、再商品化されており、プラスチック取り扱いを生業とする一企業においてリサイクルビジネスへの事業領域拡大を目指し、循環型ビジネスへの事業拡大を検討しています。

PET分野に関するお問い合わせ